VIPER 500

HÖFLER 円筒歯車研削盤

個々の要求に対応するコンバーチブル機

VIPER 500円筒歯車研削盤は、最大500 mmの部品直径用に設計されており、小規模から中規模のバッチに最適です。個々のニーズに合わせて、4種類の異なるコンフィギュレーションが用意されています:成形研削、カスタムジョブ用小型研削砥石、マルチホイール技術(K)、および創成研削(W)または(KW)です。VIPER 500 W / KWコンフィギュレーションは、成形研削と連続創成研削の両方を1台の機械で行うことができ、段取り替え時間を最小限に抑えます。

ハイライト

HÖFLER 円筒歯車研削盤 VIPER 500

インテリジェントな生産プロセス

  • 他機種の同等機と比較して最大25%の生産性向上
  • 研削砥石の自動ネジ切りと機械内蔵の補正プログラム
  • 工具・メンテナンスコストの低減、保管の削減、多様なスペアパーツ
  • 最適な軸重量補正、エネルギー最適化された研削油ノズルによるインテリジェントな研削油排出設計
  • 効率的なエネルギー回収および冷却ユニット

ハイライト

HÖFLER 円筒歯車研削盤 VIPER 500

ダイナミックで加速化された生産プロセス

  • 特殊な機械軸配置により、生産工程での高い信頼性を確保
  • 研削油ノズルの自動調整により、どのような研削砥石径でも同じ加工が可能
  • 自動取り代分析
  • 可変ストロークレートとドレッシングによる適応性のあるプロセスシーケンス
  • 生産工程での測定(オプションの機械での補正計算を含む)により、生産が正常に行われていることを迅速に確認できます

ハイライト

HÖFLER 円筒歯車研削盤 VIPER 500

便利でわかりやすく設計された操作コンセプト

  • 高速で合理的かつ直感的なダイアログ入力とジョブエンジニアリングによるインテリジェントな制御技術

 

  • 明確なナビゲーションと視覚的なワークフローサポートにより、ユーザーのミスを防止します

 

  • 機械の状態やプロセスの連続的なグラフィックス表示

 

  • 機械上で問題が発生する前に、ワークピースのクランプ衝突の可能性をグラフィックス表示

ハイライト

HÖFLER 円筒歯車研削盤 VIPER 500

最小限の段取り替え時間

  • 研削砥石、砥石フランジ、ダイヤモンドドレッシングロールを交換するだけで、創成研削から成形研削へ5分以内にクイックチェンジ(VIPER 500 W)
  • スイベル軸を使用して研削砥石を素早く交換し、研削砥石をオペレーターに向かって180度移動
  • ツールクイッククランプシステムにより、迅速かつ簡単なツール交換が可能 (VIPER 500 W)
  • 内側研削の段取り替え時間が15分以内と短い

ハイライト

HÖFLER 円筒歯車研削盤 VIPER 500

最大限の生産技術、最小限の設置面積

  • セットアップ寸法が小さいため、設置場所の床面積が小さくて済む
  • 自己完結型構造により、機械の運搬・セットアップが極めて容易
  • すべての取り付けを作業エリアの外で行うため、清掃時間が短い
  • すべての機械部品に迅速かつ容易にアクセス可能
  • 人間工学に基づいた簡単なオイル供給の調整

ハイライト

HÖFLER 円筒歯車研削盤 VIPER 500

成形研削と創成研削のための技術プラットフォーム

  • 広範なコンフィギュレーションにより、同一機械上で成形研削と連続創成研削が可能(VIPER 500 W)
  • 用途に応じた機械設計により、作業範囲のバリエーションが大幅に拡大
  • 人間工学に基づいた簡単な操作で、迅速かつシームレスな製品切り替えを実現
  • 通常のすべての修正を加えた、研削砥石の費用対効果が高く精密なドレッシングを行うための強力なドレッシングユニット
  • 高精度を実現する高ダイナミックドライブ

ハイライト

HÖFLER 円筒歯車研削盤 VIPER 500

インダストリー4.0に対応したClosed Loopの品質管理

  • セントラルギヤとプロセス設計
  • KLINGELNBERG(クリンゲルンベルグ)の生産システムでのネットワーク接続
  • (GearEngine®)
  • 生産データの一元的な取得によるナレッジマネジメント
  • 自動機械補正による歯車生産のデジタル化