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KLINGELNBERG(クリンゲルンベルグ)、勤続50年、40年、25年の32名の従業員を表彰

2022年、機械エンジニアリング会社のKlingelnberg(クリンゲルンベルク)は、長年の勤続を誇る従業員を再び表彰しました。勤続40年の社員が16名、勤続25年の社員が14名となりました。さらに、入社50周年を迎えた社員も2名いました。

KLINGELNBERG(クリンゲルンベルグ)グループのCFOであるChristoph Küster(クリストフ・キュースター)氏は、「2022年にKlingelnberg(クリンゲルンベルグ)で半世紀を過ごした2名の社員、すなわちPeter Kaehler(ペーター・ケーラー)さん(工具製造部)とPetra Schmidt(ペトラ・シュミット)さん(アプリケーション開発部)を再び表彰できることを大変誇りに思っています」と強調します。「これは、変化の激しい現代において、私たちがいかに従業員を頼りにしているかということを示すものです」。

Peter Kaehler(ペーター・ケーラー)さんがKlingelnberg(クリンゲルンベルク)でキャリアをスタートさせたのは、インターンシップでの実習がきっかけでした
ピーター・ケーラーさんは長年、同じ会社でさまざまな職業人生を歩んできました。1972年8月7日にレムシャイトの「ベベルギヤ工作機械」部門で工具製作者としての見習いを始める前に、最初にインターンシップを体験し、1976年にヒュッケスワーゲンで卒業しました。2021年のパートタイム休職開始まで、生産工具製作部門において、フィッター、フライス盤、研削盤、はんだ付け、放電加工、主任、管理部門の代理など、さまざまな機能を担っていました。                 
「Klingelnberg(クリンゲルンベルク)について特に評価しているのは、危機があったにもかかわらず、長年にわたって常に信頼できる雇用主であったことです。また、親しみやすい同僚や職場の雰囲気もとてもよかったです」と、50年を経たPeter Kaehler(ペーター・ケーラー)さんが総括します。

Petra Schmidt(ペトラ・シュミット)さんは、Klingelnberg(クリンゲルンベルク)で技術製図技師としてキャリアをスタートさせました
Petra Schmidt(ペトラ・シュミット)さんも1972年8月7日に製図技師としての訓練を開始し、Peter Kaehler(ペーター・ケーラー)さんと同じ職業訓練校に通い、同じ訓練クラスに所属していました。「当時、Klingelnberg(クリンゲルンベルク)には素晴らしい専門知識を持ったトレーニング担当者がいました。彼の奥さんも同時に職業訓練校で教えてくれたのです」と、Petra Schmidt(ペトラ・シュミット)さんは訓練生時代を懐かします。また、1973年から1975年まで、青少年育成委員会でも活躍しました。2000年からは技術社員としてアプリケーション開発に従事し、Klingelnberg(クリンゲルンベルグ)精密測定センターの文書作成を中心に活動しています。また、2000年から職場委員を務め、重度障害者の代理人としても活躍しています。

2022年を振り返って
2022年のハイライトの1つは、ウィンターハーゲン - ヒュッケスワーゲンの拠点に関連するロジスティクスを備えた新しいマシンホールの落成式が行われたことです。わずか10ヶ月で新しいホールが竣工し、2022年9月12日、HOEFLER (ヘフラー) 円筒歯車研削盤RAPID 1600とVIPER 500の組み立て開始とともに正式に落成式が行われました。

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